お金に執着する時期があったっていい

将来の隠居を目指して色々な節約方法を試している中で、一般に言われているものは既にやり尽くしてしまった感があります

 

そのため、これから更に何かをしようとするととにかく偏った節約、周りから見るとドン引きするような節約になりがちです

 

普段どんな節約をしているかなんて人には言わないのですが、車持ってない、テレビ持ってない等は会話の流れで話してしまうことがあり、この時点で割と変人だと思われているでしょうね

 

テレビに関しては自分自身も特に興味がなく、NHK代という固定費を払いたくないので持っていません、最近の若い人だとそういう人もちらほらいるので、ここはまだ理解はされます

 

ただ車に関しては、信じられないとかどうやって生きてるの?といった反応をされることが多いです、田舎なので仕方ないとは思いますが、そのうち慣れますよと返しています

 

実際その通りではあります、まあ一番の目的は車を持つことで支払う必要のある税金を節約して、早く隠居したいからなんですけど

 

客観的に見たら、何が楽しくて生きてるの?とか、仙人みたいな暮らしとか、ただの守銭奴じゃんみたいなことを言いたくなるのは分からんでもないんですが、そういう時期があってもいいんじゃないの?と個人的には思います

 

30代という年齢で隠居したいという明確な目標があり、一般人より30年早く労働の世界からリタイアしたいとなると、そうせざるを得ないんですよ

 

資産を増やすには収入を増やす・支出を減らす・投資利回りを上げるの3つしかなく、私の立場では収入と利回りの上昇が難しかった以上、支出をバグらせるしか手段がなかっただけです

 

今はそこまでではありませんが、精神的に追い詰められていた時は1円単位で支出を抑えるために全力を尽くしていました

 

そのおかげである程度まとまった資産ができたと思っていますし、当時の私の精神状態でできることはやったつもりです、後悔はしていません

 

収入が並程度である以上、一般人と同じ暮らしをしていては定年まで労働確定コースです、他人の甘言に耳を貸してはいけません

 

まあ隠居した後はあまりお金に執着したくないですけどね、資産状況的にはそんな事言っていられないのでしょうが、できるだけ人生を楽しむことに集中したいと思います

 

仮釈放日まであと167日