これまで今は所有しているものの引越し時に処分するものについて、持たない生活は可能か現時点での考えを述べました
今回からは番外編として、節約生活を送ると決めた後に処分したものについてご紹介します
まず大きいものでいうと車
一家に一台どころか大人は一人一台持つのが当たり前の地域に住んでいますが、通勤で車を使用しておらず、使用頻度と維持費が割に合わないと感じ手放しました
社会人一年目の時に、ないと生きていけないという周りの声に流され中古で購入してしまったもので、あればあるでもちろん便利ではあるんですが私の場合は必要なかったですね
買わなければ今よりもっと資産が増えていたかと思うと結構後悔している出費の一つです、今思うと同調圧力に負けたのが一番悔しい
手放した際は、何かあったらタクシーを呼べば車の維持費と比較すれば安上がりだし問題ないと考えていたんですが、その時点で既に節約思考が身についてしまっていたため、今まで一度も呼んだことはないです
ないならないなりに移動時間がかかることを見越して余裕を持ったスケジュールを組めばいい話で、それができない時はやめたり断ったりするようになりました
もともと運転自体もそこまで好きではなかったこともあって、今となっては不要なリスクを排除したいという理由から乗りたいとも思わなくなりましたね
免許証も身分証明書以外の用途で使用することもなく、更新が面倒なので次回はどうしようかと考えてさえいるレベルです
とはいえ返納しても65歳未満は何も恩恵がないらしく悩ましい
少し話が逸れましたが、それでは買い物等で出かける時はどうしているのかというと、徒歩でなんとかなっています
出かけると言ってもほぼスーパーしか行かないのですが、週に一回程度往復60分ほどかけて買い物兼ウォーキングを行っています
基本引きこもりのため運動の機会というのは大事で、将来歩けなくなってしまわないように頑張ろうという気持ちでとても前向きに行うことができています
そのため時間の無駄という考えは自分には全くないですね、意味もなく外をぶらついたりはしませんが、買い物という目的があるので無理なく続けられています
ウォーキングは一人でもできる上、気持ち普段より早く歩こうとすると割といい運動になります、歩くのが早い人は若々しい印象もありますよね
なお、自転車は一応持っているものの、ここ数年は使っていません
理由は今加入している火災保険に自転車保険が付帯していないことと、ヘルメットの着用が厳格化されたため
ヘルメットは一度買うだけなのでまだいいんですが、自転車保険に新規で加入するということは避けたい
月数百円といえど大して乗らない乗り物に払うことはしたくない、不要な固定費を上げることは生活レベルの上昇を意味するので、隠居後の生活に支障を来しかねない
以上の理由から、ここ数年は完全に徒歩生活になっています、できるだけ自分の足で生きていこう
総じて車を手放して本当によかったと思います、税金の支払いから解放されるし運動する機会が増えました
まだ他にもあるので次回以降にご紹介します
仮釈放日まであと188日