年金が足りないという高齢者を見て思うこと

YouTubeでお金関係の動画をよく見ていた頃、おすすめで年間生活者の暮らしのような動画がよく流れてきていました

 

その時にあった高齢者の意見として、

・年金だけでは全然足りるわけがない

・旅行にも行けない

・年金支給日に贅沢するのだけが楽しみ

・冷暖房すら節約している

・貯金もないから働くしかない

などなど、様々なものがありました

 

それに対するコメント欄では、

・若者はもっと生活苦しい

・高齢者は贅沢しすぎ

・年金より生活保護が高いのをなんとかしろ

あたりが主要な意見だったと思います

 

コメント欄にはある程度賛同するものの、こういった高齢者を見て思うのは「生活レベルを下げるのって難しいんだな・・・」という感想

 

若い頃に浪費し続けていたから、いざ年金生活に入っても生活レベルを下げることができず、足りない足りないと騒ぎ出しているんだろうなと

 

年金が0円だの、月2万円しかないだのというのは未納だったんだろうなとしか思いませんけどね

 

月10万円以上も貰っていて足りないと言っている人は、働いていた頃の生活レベルを維持しようとしているがために苦しんでいる気がします

 

こういった報道をどこまで信じていいのかという問題はありますけど、一つ言えるのは、はじめから生活レベルを上げないことが一番の対策であるということ

 

先人達から学びましょう、一度上げた生活レベルを下げることは難しく、上げてしまったが最後、欲望のコントロールがきかなくなる

 

そして死ぬまで労働という、私にとっての地獄ルートに突入します

 

年金制度というのは、政治家の匙加減でこれからいくらでも主に悪い方向に変わるでしょうし、国に頼らず自分で老後資金が用意できるならそれが一番いいです

 

現行の制度での試算はほぼ無意味で、それでも独身者は最後は国に頼るしかないというのも分かりますが、信用しすぎない方がいいかなと思いました

 

仮釈放日まであと149日