隠居後の生活費について、基本的には証券会社に積み立てている投資信託の取り崩しにより確保する予定です
あまりこのタイプの人っていないんですよね、高配当株の配当金で暮らす人の方が多い印象です
取り崩しの割合についてはこの界隈では4%ルールが有名ではあります、概要については説明を省きますが、このルールを適用することはしない予定です
アメリカで行われた研究なので、これからの日本に適用できるかという問題もありますが、そもそも私が投資している銘柄や割合が違うので前提が成り立たないからです
そりゃ4%の取り崩しで30年後も資産が持つならこんな楽な話はないです、ただ隠居後はまともな職につくことがほぼ絶望的な自分にとっては、もっと慎重に見積もる必要があると思っています
具体的には、平時の資産の取り崩しは2.5%程度に留め、緊急時にはルールに囚われず取り崩しを行うようにしようかと検討中です
この2.5%という数字に根拠があるわけではありません、画像検索すれば出てきますが、4%ルールの成功確率をまとめた表でも、3%以下の取り崩しは想定されていませんでしたからね
ただ3%の取り崩しなら、ある程度株式に投資しておけば100%資産が持つようなので、前述したとおり前提は異なりますが、知識としては参考程度に持っておくといいかもしれません
最近は株価の調子が良く4%どころではない利回りですが、こんな調子がいつまでも続くわけもなく、保守的に見積もるくらいで丁度いいと思います
もちろん生活費の心配がいらない程度に資産が膨らめば、取り崩し額を増やすのもありだと思います
使いきれないほどお金を持つ意味はないし、お金を使うことで人生を好転させられるのなら積極的に使うのは大いにアリ
・・・と現時点では思っていますが、実際に取り崩し額を増やすのは勇気がいるというのはよく聞きますよね、節約生活が染みついた自分に果たしてそれができるのかという懸念はあります
まあそれも株価の暴落で杞憂に終わるかもしれませんし、緊急にお金が必要になる場面があるかも分かりませんからね
結論ある程度資産を持っておくに越したことはありませんが、取り崩し額は基本的に生活費に依存するので、結局のところ生活費を抑えることが最大のポイントになると思います
低コストで生きるのがなんだかんだ人生を楽に送るコツですね
仮釈放日まであと155日